2022.07.24
N2圧勝 N4 全勝で最終節へ!!
2022.7.23(土)東京学館新潟高校
【N2】
長岡大手 0-11 学館新潟
(0-2)
(0-9)
N2Bリーグは第11節をホームで迎えました。対戦相手は長岡大手高。後期2巡目に入り、1勝1敗の学館は連勝して勝ち点を伸ばしたいところ。
前半開始からボールを握り主導権を得ますが、決定機には至りません。縦へのくさびは入るものの、その後の展開(ワンタッチではがす、フリックして背後を狙うなど)がなく結局リトリート、という流れが続きます。それでも、25分早津が決めて先制し前半終了間際には再び早津。2‐0で折り返し。
「もっとサイドからの崩しや、逆フロントへの展開などを狙って見ては?」とのコーチングを受けます。すると後半は怒涛のゴールラッシュ。59分の長谷川暢の得点をきっかけに9得点。早津はダブルハットトリック(6得点)。
後期の連勝を2に伸ばし、勝ち点は21となりました。
【N4】
2022.7.23(土)新潟聖籠スポーツセンター
学館新潟 4-1 新潟北
(2-0)
(2-1)
N4Bリーグは第8節。ここまで全勝の学館新潟は新潟北高と対戦。目指す全勝優勝、N3昇格には負けられない1戦です。
前半、ゴール前の混戦から相手のクリアミスが酒井原にあたりラッキーな先制。15分位は吉田がCKを直接決め追加点をあげます。
しかし、全体的にミスを恐れて消極的な選択しかできません。ボールの運びも悪く、タッチ数が増えたところをプレスバックされ失います。奪ったボールを裏へ放り込む相手の戦術にも翻弄され、いいところなく前半終了。
ハーフタイムには「このレベルで勝つことが目的なのか。もっとできるのになぜやらない? 君たちが目指すステージはずっと高いところにあるはず。後半やろうとしないと先がないよ。」と厳しいコーチング。
後半、メンバーを変えてのぞみますが、声が少なくアグレッシブなサッカーになりません。43分には裏へのボールの処理を怠り、カバーもおくれてしまい失点。嫌なムードになります。しかし、押せ押せの相手の圧をかわしドリブルから持ち込んだのは中村。61分にゴール右隅に決めて3-1。その後は球際、エアバトルと積極性がでて終了間際には五十嵐が決めて4-1。全勝で最終節を戦うことになりました。
試合終了後、キャプテン基村から応援の保護者の皆様に感謝と最終節への決意表明があり、大きな拍手をいただきました。あと1節、気を抜かず戦い抜きます。