県総体４回戦敗退

２０２２．５．３１（火）

R4年度　第７５回　新潟県高等学校総合体育大会サッカー競技大会３回戦

新潟聖籠スポーツセンター（アルビレッジ）会場

学館新潟　０－３　新潟明訓

(0-1)

(0-2)

県総体４回戦。新潟明訓と対戦しました。

試合前のミーティングで、相手のシステムや戦術分析を行いましたが最後の結論は「気持ちで負けない」。自分の判断を信じる。迷わない、思い切りやる、を共通理解として試合にのぞみました。

ところが、立ち上がり３分のCKをニアであわされて失点。０－１と苦しいスタート。ゲームプランも崩れかけます。しかし、ここからDFだけでなくFWも献身的なプレスバックや追い込みで守備に貢献。高い位置で奪い、長谷川暢や長谷川龍の積極的な飛び出しが見られます。ただし、再三のFKのチャンスは相手GKやセンターバックに処理されてしまいます。

ハーフタイムでは、守備の確認を徹底。ボールを保持できる時間帯がある、もっとやれる、まずは同点。最後まであきらめるな、と全員で声を出します。

後半開始。少しずつ相手のサイドチェンジに寄せが甘くなり、ミドルシュートを決められてしまいます。さらに、警戒していたはずのCKを再び決められて０－３。このまま、試合終了となりました。

目標に遠く及ばない結果でしたが、しっかりと検証し、リーグ戦、選手権にいかしていきます。スタッフはフィジカルを含むトレーニングメニューの再構築。選手は食事を含む日常生活の改善。やるべきことはたくさんありますが、一致団結して取り組んでいきましょう。

平日にもかかわらずご来場いただき、ご声援くださった保護者の皆様ありがとうございました。