夏季休暇中のリーグ戦結果

2023.7.30

　いつも学館新潟のサッカー部オフィシャルサイトをご覧いただきありがとうございます。

　さて、去る7月25日(火)に行われました全国高校野球選手権大会新潟大会において、本校野球部が中越高校を9回裏逆転サヨナラで破り優勝し、初めての甲子園出場を決めました。野球部の活躍を祈念申し上げますとともに、皆様のご声援を賜りますようお願い申しあげます。（写真は朝日新聞様号外より）

　サッカー部は夏季休暇に入りリーグ戦を戦う一方、カテゴリーごとに遠征合宿を行っています。以下、リーグ戦のご報告です。

【N2】

　学館新潟　3‐4　帝京長岡4th

　N2リーグは第11節。帝京長岡４thをホームに迎えました。前半8分平瑛太（Bandai12）が技ありのシュートを放ち先制。しかし裏への対応が遅れた一瞬のスキを突かれ失点。15分には清水驍（AC UNITED）が持ち込み2‐1。ところが前半終了間際にFKのこぼれを決められ2‐2で折り返し。

　後半も取って取られての展開。65分に失点するも、73分に鈴木爽和（FC LAZO）が得意のドリブルで持ち込みシュート、3‐3。ところが75分に力なく失点しそのまま試合終了。点を線に、線を面にできないもどかしさを感じた1戦でした。

【N2】

学館新潟　2‐0　新潟向陽

　第1節の対新潟向陽戦。前半終了後、雷雨中断となった後半を鳥屋野球技場で行いました。

　後半45分だけ戦うという変則ゲームに戸惑いながらも、入りからボールを握り相手陣内に攻め込みます。79分、清水驍（AC UNITED）がボールを奪い、そのままシュート！1‐0と先制に成功。そして、満を持して交代出場の長谷川龍神（EPOCH横越）がクリアミスを拾いそのままドリブルで持ち込んでシュート！2‐0。勝ち点3を積み増し、リーグ2位をキープしました。

　

【N4】

学館新潟3rd　4‐1　五　　泉

　N4はホームに五泉高校を迎えての最終節。TOPチームの応援を背に受けて選手が躍動しました。

　前半は0‐0と拮抗したゲームになりましたが、後半開始から瀧澤大志（AFC94）と清水林吾（ROUSE新潟FC）を投入。すると45分、五十嵐大和（亀田西中）がクロスに反応し裏へ。選手権まで残ると決め、文武両道を実践する3年生が気迫のシュートを放ち1‐0と先制。1分後に同点とされるも、62分、65分と丸山竜貴（上山中）が連続得点し、3‐1。さらに途中交代の前田煌惺（新津第二中）が低いクロスに飛び込み4‐1。このまま押し切って、最終節を勝利で終えました。

　トータル、4勝2敗でリーグ3位。残念ながらプレーオフの進出はかないませんでしたが、チームをして伸びしろを実感できたゲームでした。暑い中、ご声援くださった皆様ありがとうございました。

リーグ戦はしばらく休止。チームはPUMA CUPやジャパンユースin新潟、NAGANOサッカーフェスタ、アンブロカップなどに参戦し錬成強化を図ってまいります。野球部同様にご声援ください。