2022.07.17

N2 勝利 4thはドロー

【N2Bリーグ】

2022,7.16 東京学館新潟高校会場

新潟工業 2-3 学館新潟

(0-2)

(2-1)

N2B、第10節。新潟工業と対戦。順位を3位まで下げたN2でこれ以上の敗戦は何としてもさけたいところ。

立ち上がり、テンポよくパスが回り相手の背後へボールが出ます。開始早々のCKを冨樫大陸が合わせますがわずかに外れます。しかし、これで勢いづいたか、直後の4分に獲得したCKに再び冨樫大陸。今度はきっちり決めて先制。36分にはキャプテン平岩もヘディングで合わせて2点目。2-0で前半を折り返し。ハーフタイムのベンチではゲームとは関係ない話題がでます。気のゆるみ、勘違い。「サッカーと関係ない話がでるのはどういうことだ? そういうところで今まで勝利を逃してきたのではないか? なんのために選手権まで残りサッカーを選んだのか。後輩たちにその姿を見せていいのか」と厳しい叱責が飛びます。

後半、入りから相手の圧力に押される展開。52分にはゴール前のミスから失点。87分にはクリアミスからサイドを突破され失点、同点に追いつかれます。そのまま相手の勢いかと思われた90分。ショートカウンターから早津が持ち込みシュート!ゴールを決め再びリードに。長いアディショナルタイムを何とか踏ん張り逃げ切りに成功。リーグ6勝目を挙げることができました。

【4th TRM】

2022.7.17 グランセナサッカースタジアム

万  代 2-2 学館新潟

(2-1)

(0-1)

4thチームはトレーニングマッチ。対戦相手は万代高校。「暑さ、自分に負けない」「前向きな声をかける」「勝負にこだわる」ことをテーマに。試合開始からボールへのプレッシャーは効果的ですが、奪ってからの運び方に工夫が足りません。背後を狙う動きが少なく、縦へのくさびやフィードがないため、自陣深くでボールを失い失点。その後、背後の動き出し増え、山崎が1対1を沈めて1-1。ところが直後にGKが前へ出すぎて技ありのループを決められます。後半、メンバーとシステムを変更します。すると裏への動き出しでチャンスが作れるようになります。笠原が飛び出しそのまま独走、キーパーも交わし得点。2-2。最後は暑さから足が止まる展開となり、互いに決定機を決めきれずドローとなりました。

3連休の明日は、N4リーグとトレーニングゲームが予定されています。夏を乗り切り選手権で勝負するために、チーム戦術、個人スキルアップに精進しましょう。保護者の皆様、いつも送迎などご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。

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