6月11日（日）のリーグ戦結果

【N2】

学館新潟　3-1　北越3rd

　県総体終了後、振り返りミーティングを行い、チームとしての改善点と今後の方向性を共有しました。その後、初のリーグ戦。北越3rdをホームに迎えての対戦です。

　県総体からメンバーを入れ替え、複数の1年生が先発に。立ち上がりから相手陣内に攻め込み、4分にはCKを獲得します。こぼれを決めたのは坂井謙心（アルビレックス新潟U15長岡）。坂井は23分にもFKを直接沈めて2‐0。44分にPKをとられ2‐1で折り返し。ハーフタイムでは「PKのことは忘れて、やりたいプレーではなく、仲間を支え貢献するプレーを」と指示が出ます。

　後半は運動量が落ちる中、神田拓海（FC LAZO）がドリブルで持ち込みシュートを放つなど見せ場を作ります。すると、後半43分相手GKの位置を見極めた坂井がハーフウェイ付近からチャレンジ。ボールはそのままワンバウンドしてゴールに吸い込まれ3‐1。坂井がハットトリックで、県総体後のリーグ再開を勝利で終えることができました。

【N3】

学館新潟2nd　0-0　新潟江南　

　N3は新潟江南をホームに迎えた第7節。立ち上がりから互いに球際で激しく戦い、一進一退の攻防が続きます。DFはセンターバックの斉藤佳卓（山の下中）を中心にまとまりを見せます。攻撃は平瑛太（bandai12）が積極的に顔を出しリズムを変える一方、うれしい初先発となった内藤暖大（鳥屋野中）が前線で体を張ってプレーします。後半、その内藤が裏へ抜け出し、GKと1対1という場面を作りますが、シュートははじかれ0‐0で終了。勝ち点１を分け合うことになりました。

【3rd.U16】

　その後、ピッチでは3rdチームが新潟江南とTRM。U16がエスプリ長岡とTRMを行い、夜遅くまで学館グラウンドではボールを追う声が響いていました。それぞれのカテゴリでご声援くださった保護者の皆様、送迎を含めて選手のサポートを賜り感謝申し上げます。